コントレイル.49
みひろさんは、実際に「生と死の境目」まで行きました方です。
そんなみひろさんは、清水先生の患者となり、
「人生でほんとうに大切なこと」を読むことで、
精神腫瘍科の存在がほんとうに大切なことに、気づいたとのことです。
そして、そんなみひろさんは、このブログで私が書いた「能の死生観」に共感したとのメッセージをくれました。
みひろさんの担当医がかわるそうです。
患者にとって担当医がかわることは、とても不安なこと。
けれども、みひろさんは、それを「チャンス」ととらえています。
それこそ、みひろさんの「人生でほんとうに大切なこと」に通じてゆく道のりになりそうです。