「人生でほんとうに大切なこと」 精神腫瘍医との対話

「5年生存率5%」のがん患者が、がん専門の精神科医と共に歩んで来た「絶望の淵から希望の星まで」の道程

コントレイル.49

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みひろさんは、実際に「生と死の境目」まで行きました方です。

そんなみひろさんは、清水先生の患者となり、

「人生でほんとうに大切なこと」を読むことで、 

精神腫瘍科の存在がほんとうに大切なことに、気づいたとのことです。

そして、そんなみひろさんは、このブログで私が書いた「能の死生観」に共感したとのメッセージをくれました。

みひろさんの担当医がかわるそうです。

患者にとって担当医がかわることは、とても不安なこと。

けれども、みひろさんは、それを「チャンス」ととらえています。

別の精神腫瘍医との、新しい道のりを歩んで行く。

それこそ、みひろさんの「人生でほんとうに大切なこと」に通じてゆく道のりになりそうです。