「人生でほんとうに大切なこと」 精神腫瘍医との対話

「5年生存率5%」のがん患者が、がん専門の精神科医と共に歩んで来た「絶望の淵から希望の星まで」の道程

読売新聞記事 レジリエンス

f:id:syukugami:20190904230327j:plain

2019年(令和元年)8月31日(土曜日)夕刊読売新聞

がん患者「レジリエンス」外来

という山田聡記者の記事が掲載されました。

「大きなショックを受けたがん患者の心のケアとして、自ら立ち直る力「レジリエンス」を引き出す方法が注目を集める、と、国立がん研究センター中央病院に専門の外来があることを紹介しています。

清水先生を取材した山田聡記者は、先生から「人生でほんとうに大切なこと がん専門の精神科医・清水研と患者たちの対話」を紹介されて、レジリエンス外来の体験者として私を取材してくれました。

「絶望のふちをのぞき込んでいる時、再び希望の星を見上げる力をくれた」

という私の言葉もそのまま記事にしてくれました。

また、精神腫瘍科やレジリエンス外来の存在を沢山の人に知ってもらえます。

がん患者は、身体の不調だけでなく、心にも様々な苦痛が降りかかります。

そんながん患者やその家族を支えてくれる存在があることを知っているだけで、心のセーフティネットがあるようなものかもしれません。

たくさんの人に、この情報が伝わることを祈ります。