痛みに耐える。
日本人の美意識としては、「さようならば」と、痛みに耐える姿こそが、美しいとされます。
昨日、私は顎の痛みで口が開きませんでした。
痛みに耐える。
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歯をくいしばる。
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眠っているうちは、歯ぎしりしてしまう。
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顎が痛くなる。
という結果でした。
顎の痛みには、いつもの鎮痛剤が効かないことがわかりました。
稲垣麻由美さんの「人生でほんとうに大切なこと」の中には「人生」という「時間」の使い方、使われ方が記されています。
痛みに耐える時間。
痛みの無い時間。
同じ時間のはずなのに、長さが違うように感じます。
痛みに耐える時間なんて、無くなれば良いのに。