「人生でほんとうに大切なこと」 精神腫瘍医との対話

「5年生存率5%」のがん患者が、がん専門の精神科医と共に歩んで来た「絶望の淵から希望の星まで」の道程

レジリエンス外来.71

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首都圏のJR全線の利用者は、1週間でのべ1億人近いそうです。

と、いうことは、

この広告を1億人近い人が眼にすることになります。

本を買おうと買うまいと、

「がん専門の精神科医が存在する

という情報を1億人が眼にする、

と、いうことになります。

「人生でほんとうに大切なこと」

「もしも一年後、この世にいないとしたら」

バトンはつながります。

つなげる意志さえあれば、バトンはつながります。

私はそのことを、レジリエンス外来だけでなく、

さまざまな「賢者」から学んできました。

アントールドストーリー。

病院の外の世界の軌跡は、まるで「飛行機雲」のようです。

地に足がつかない状態。

なにしろ「奈落の底」を踏み抜いた、

そう思っていたのですから。

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