「どんな死に方をするかで、どんな生き方をしたか、
が決まるのかも知れません」
清水先生から、「死生学」のことを教えていただいた時に、死者が主人公である能楽を想い浮かべました。
すでに死んでしまったからこそ語ることができる、
「完結した人生の物語」
「ならば、自分はどんな死に方を選べば、自分の望む生き方をしたことになるのだろうか?」
どんな風になりたいか、を考える時には
どんな風になりたくないか、を考えると良いといいます。
なりたくない風にならないようにすれば良いからです。
私は、清水先生との対話の中で「死に方」を考えました。
私が「望まない死に方」を、さまざまに考えました。